ビタミン(にんにく)注射 | 2,500円(税込) | 所要時間約5~10分 |
※ ビタミンB1 1A(20㎎)のみの注射は、1,500円(税込)です。
プラセンタ注射
受け付け時間 (午後0時~午後1時50分、午後3時30分~午後7時15分)
プラセンタ 1A | 1,500円(税込) | 所要時間約3~5分 |
プラセンタ 2A | 2,500円(税込) | 所要時間約3~5分 |
※ プラセンタ をご依頼された方のみ、ビタミンB1 1A(20㎎)、ビタミンB2 1A(10㎎)、ビタミンC 1A(100㎎)の中から、各々500円(税込み)で2種類まで追加接種可能です。
プラセンタ注射は日本人の胎盤から抽出されるもので、医療機関のみ受けられる注射です。
現在、厚生労働省で許可されているプラセンタはメルスモンとラエンネックのみです。
乳汁分泌不全、更年期障 害、肝臓機能障害に使用されていますが、シミ、しわ、にきび等の美容目的にも活用されています。
★具体的には以下のような効果が期待されています。
・更年期障害の症状の改善(のぼせ、冷え、不眠、イライラ感、頭痛、疲労、肩こり、腰痛など)
・シミ、くすみ、肌荒れ、ニキビ、皮膚乾燥症、冷え性
・自律神経失調症
・月経困難、生理不順
・アレルギー疾患
・肝機能障害
・産後乳汁分泌促進
★以下のような副作用がまれに出現する可能性があります。
・注射部位の疼痛、発赤、皮下出血等 ・発疹、アレルギー症状等副作用出現時は医師にお申し出ください。
プラセンタ注射は、原料として国内の満期正常分娩した女性の胎盤を使用ヒト胎盤が使われています。
生体 由来のため感染症のリスクがある製薬として特定生物由来製剤の指定を受けています。
原料となる胎盤は HIV や B 型肝炎、C 型肝炎などの感染症がないことが確認されていますが、未知のウイルスやクロイツフェルド・ヤコ ブ病(ヒト型の狂牛病)の感染のリスクは完全には否定できません。
このため、プラセンタ注射を含むヒト胎盤由 来製剤の使用者は、献血を控えていただいています。
これは、プラセンタ注射によって、クロイツフェルトヤコブ 病に感染するリスクが 0%と言えないため、プラセンタを受けたことで感染した方が献血すると、その血液によっ て輸血を受ける多くの方へ感染を広める危険性があるとの日本赤十字社による配慮からです。しかし昭和49 年の製品発売以来、現在まで B 型肝炎、C 型肝炎、HIV、クロイツフェルド・ヤコブ病などの感染症の報告はあ りません。
★安全対策として、
① クロイツフェルトヤコブ病は、プリオンという特殊なタンパク質によって起こるとされています。
プラセンタ の作成過程で、酸による加水分解をしてプラセンタ中のタンパク質をアミノ酸に分解し、そして最終滅菌 (121℃30 分間)をしています。
この過程で理論的には感染源のプリオンは壊されると考えられます。
② クロイツフェルトヤコブ病が流行った時期に流行った地域への海外渡航歴がある妊婦からの胎盤の提供 は控えています。